Report Mr.Skipper 08/11
2日目 8/11(土)
マングローブの植林ボランティアへ参加。Ikaw-Akoのボランティアスタッフとして山間部から来る高校生達の
植林体験に随行員として参加した。つまりホストの立場、バリバリの旅行者なのに変な感じ。NGOの立場が
信用を得ているのか?どうも、日本人であることだけで信用があるらしい。植林体験の趣旨は以下のようなもの。
山間部で捨てられたゴミが川を下り、海に流れ出た後に潮流の関係でマングローブ林に流れ着き、マングローブの
芽にからみつき、マングローブ林が衰退している。そこの清掃と植林を行う。今日はその植林のみ。可愛い
高校生達が小さな苗をやさしく植える。心地よいシーブリーズを浴びながら、苗を愛でる気持ちが生まれます。
そして山岳地帯でゴミを捨てると苗がかわいそうだからという気持ちに訴え、山間部に暮らす人たちへ環境に
優しくする心の啓発につなげます。
当日は英語留学中の日本人学生の団体さん達と山間部からやってきた高校生とが合流した。彼らはたくましい。
文法や発音はめちゃめちゃだけとなぜか通じる。やっぱ英語会話は話したいことがあるって言うのが一番だね。
若い人は機転が利いて妙な表現で滑稽になっているのも楽しいし、間違いを笑い飛ばしながら、会話が続く
おおらかさも心を開かせる。受験英語よりもずっと楽しく実用的だ。日本の若者達はどんどん海外に来て
英語研修するとよいと思う。